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焼津千手大観音千手大観音の功徳



千手観音は正式には「千手千眼観世音菩薩」。千という文字は具体的な数ではなく、無量無辺を意味していますから、人々のあらゆる願いを叶え、生きとし生きるものすべてを悩みから救ってくれる慈悲の仏さまで、別名「大悲菩薩」とも呼ばれています。両脇からでている脇手は大願を成就させる法力をもち、それぞれの持物(じもつ)は、人々の願いを叶えるための道具。また、仏さまが膝の上に組んでいるのは「禅定印(ぜんじょういん)で悟りをひらいたときの手。そして胸の前で合掌している手が、礼拝する人の心を受けとめ、願いを受けいれ、脇手に法力を発揮させる千手観音の中心となる手です。

見上げれば、7m近い高さから微笑みかける優しいお顔と金箔の輝き。人々のあらゆる願いを叶えてくれる法力をもつという、仏さまの前で、静かに合掌すれば、あなたもきっと、何かの力をいただけるはずです。

 

曹洞宗大覺寺全珠院

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焼津千手大観音

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千手大観音の功徳

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開創 嘉祥3(850)年曹洞宗大覺寺全珠院(そうどうしゅうだいかくじぜんしゅいん)  〒425-0088 
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